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プロが教える夏の暑さを減らす方法その4

今日も暑い日になりましたね。全国各地で酷暑と言われ、38度まで気温があがっています。
砂漠のような危険とも言えるくらいの暑さなので、油断せずにお過ごしください。

さて、今日も暑さを減らす方法をご紹介させて頂きます。

炎天下では、気温がなんと40度近くになっている場合もあります。体感温度としては50度から、道路のアスファルトの上では60度など、驚異的な暑さに見舞われています。

直射日光にあたる場所に駐車し、車に乗って出かけるとき、車内の温度はいったいどのくらいまで上昇するでしょうか?

気温はなんと、65度~70度くらいまであがるそうです。ほぼサウナですね。

しかしながら、ショッピングモールなどで立体駐車場にとめて、影の中で止めた後で乗った車は暑いには暑いかもしれませんが、炎天下ほどではありませんよね。

日向と日陰では、大きな差が生まれています。

ということは?

そう、自宅の駐車場も陰にすれば、車にのるとき涼しくなります。

駐車場を陰にする、簡単な方法として熱線遮断ポリカーボネートのカーポートを作る方法があります。
熱線遮断ポリカーボネートとは、その名の通り太陽光の赤外線を遮断してくれる機能が備わったカーポートです。
色は濃い青から、青みがかったすりガラス調などあります。

今までは熱線遮断ポリカーボネートのデメリットとして、屋根の下が暗くなることがありましたが、最近では明るさをもたらす可視光線はたくさん透過するものの、暑さの赤外線だけはカットしてくれるポリカーボネートも登場しました。

熱線遮断ポリカーボネートと普通のポリカーボネートでは、歴然の差があると言うほど、暑さに違いが出ます。

もしも、カーポートを設置されることをご計画されていましたら、熱線遮断ポリカーボネートもご検討の中に入れて頂くとよいかもしれません。

ポイントは、車庫スペースが陰になった場合、リビングにまで陰が影響しないかを考慮することです。

今の時期は夏の事ばかり考えてしまいがちですが、冬の季節も同じカーポートで過ごすことも念頭に置いて頂けたらと思います。

リビングなど窓の前になってしまう場合は、可視光線は透過するものの、赤外線だけはカットしてくれるタイプのものがお勧めです。

お庭がとても広い方は思い切って、熱線遮断ポリカーボネートでしっかりと陰を作って温度上昇を和らげるとずいぶん違ってきます。

また、次回もお楽しみに(^-^)

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