今日も暑さが身に染みるほど気温がすごいですね。
工事中のお客様より熱中症予防に塩飴やお茶を頂きまして、本当にありがとうございます。
基本的にお茶菓子などは不要ですよと、ご案内しておりますが頂けますと人間ですので、この暑い日には感謝感謝でうれしい気持ちになります。本当にありがとうございます。
さて、今日は暑さを減らす方法の上級編になります。
水辺に行くと涼しいと感じられたことはあると思います。
川、滝、湖。。。海は暑いですが水辺はやっぱり涼しいですね。
写真は富士山のふもとにある、白糸の滝と、イタリアのトレビの泉です。
白糸の滝ですが、すごい大きな滝なので、常に水が霧吹ふきのように、出ていて周りと比べて気温がとても低くなっています。
夏場に訪れたことがありますが、とても涼しいです!!
トレビの泉も訪れた時は暑いローマでしたが、トレビの泉の周りだけは涼しかったですね。
今日は暑さを減らす方法として、その水辺を作ってしまおうという方法をご紹介します。
ご紹介しましたのは、「壁泉(へきせん)」と言われるものと、「水盤(すいばん)」と呼ばれるものです。
グローベンさんよりお写真お借りしました。
ポンプで水を循環させて使っています。
水辺を自宅の庭やエントランスホールにあると、とても涼しいです。
夏の暑い日に水盤があると、とても涼しいですね。
ポイントは、常に水を動かし続ける事と、壁泉の場合は風の影響を受けないように作ることです。
水は循環していると、劣化するこはありません。その場にとどまっていると腐ってしまったり虫が湧いたりします。
常に循環していると、ずいぶん違ってきます。水盤の場合は塩素消毒も一緒にしないと、カビや藻の生える原因にもなりますので注意が必要です。
日曹ハイクロンなどを使用いただきますと、清潔な水盤を保つことができます。
水辺があると、気持ちの良い風景が生まれます。
例えば、水盤のある庭にすると、こうなります。
涼しくておしゃれでしょう?
扱うのがとても難しい素材の水ですが、水を取り入れると、デザイン性が一気にあがります。
やってみたい!と思われた方はご相談くださいね。
シリーズ5回でお送りしました。いかがでしたでしょうか?お役に立てましたでしょうか?
できる所から、少しずつでもしてみて頂けると、今年の夏がもっと楽しく、もっと快適になると思います(^-^)
次回は、夏の「あれ」について、お話します。お楽しみに!
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