みなさま、お元気でお過ごしでしょうか?
さて、今年もGWが始まりましたね。
そろそろお庭の植木たちも冬の冬眠から目を覚まして、新芽を出してくれるようになってきました。
ハヤマホーム事務所の植木たちです。
緑の葉っぱがシマトネリコ、赤いのがノムラモミジです。
冬の間に職人さんに剪定してもらって、新芽が出てきて綺麗になってきました。
新芽の季節にちょっと厄介なのが、「虫」と「カビ」です。
ほーら、いましたね。虫。。。。
上の写真が、ノムラモミジの葉っぱについていた虫です。
何の虫なのか、わかりませんが気持ち悪い感じです。
下の写真ですが、葉っぱが黒い斑点になっています。
これ、カビのせいなんです。病名では「黒点病」と言います。
今から暑くてムシムシした季節になっていきますので、虫とカビの対策をお話させて頂きます。
虫に効く!最も簡単な対策オルトラン☆
簡単に虫対策をしたい方に、おすすめなのが「オルトラン」です。
粒タイプと、スプレータイプ、他に濃縮した液体タイプがあります。
粒タイプの使い方のご紹介です。
虫がついて欲しくない植木の株本に、サラサラ。
ホースでお水やりを、じょぼじょぼ。
これだけ。
めっちゃ簡単ですよね。
量は実はそんなにいりません。植木の大きさに合わせて軽く一握り程度撒いておけば効果が期待できます。
触るときは手袋などをして触ってくださいね。
植木の背が1.5m程度のものは、この粒剤だけでOK。
もう一つのスプレータイプは、背の高い2m以上の植木の葉っぱにかけてあげてください。
オルトランの特徴として、植木自体が吸い上げて薬の成分を植木本人の中に取り込む事で虫よけの予防に効果があります。
ただし、背の高い植木の場合はかなりの量が必要な事と、葉っぱのてっぺんまで薬の成分が届くまで時間がかかるので、虫が来るのに間に合わない!というときは、スプレータイプを葉っぱに直接かけて対策します。
粒タイプは雨が降っても効果が続きますが、スプレータイプは雨が降ってしまうと効果成分が雨で流れてしまいますので、スプレータイプを使う際は晴れた日を選んでやってみましょう。
どちらもホームセンターで普通に売っていますので、園芸コーナーへ行ってみましょう!
次回はカビ対策についてお話させて頂きます☆お楽しみに。
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