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憧れのウッドデッキ。2024年のお勧め人工木デッキ3選。

みなさまこんにちは。ガーデンデザイナーの久保田です。

いよいよ暑い夏が始まりましたね。

今年はエルニーニョ現象の反対のラニーニャ現象になるらしく、物凄く暑くなってしまいそうです。

うちの場合、年配の職人さんが夏休みに入るため、最近は私も工事現場で応援作業しています。

さて、今回は2024年度版、最新ウッドデッキについてご紹介させていただきます。

家を買ったら一度は欲しくなるウッドデッキ。

色んなウッドデッキがある中からどれを選べばいいのか???

プロの目線でお勧めアイテムをご紹介させて頂きます。

まずウッドデッキは、大きく人工木と天然木に分かれます。

人工木はエクステリアメーカーの

リクシル 樹ら楽ステージ

三協アルミ ヴィラウッド

YKKAP リウッドデッキ200

タカショー エバーエコウッド2

四国化成 ファンデッキHG

天然木は ハードウッドがお勧めで、種類としてウリンセランガンバツがあります。

今日はその中でも人工木デッキについてお勧め3選をご紹介しますね。

1.リクシル 樹ら楽ステージ

樹ら楽ステージ

樹ら楽ステージ
樹ら楽ステージ

エクステリアメーカー第一弾はリクシルの 樹ら楽ステージ です。

人工木デッキの中でコスパもよく、同一サイズで比べるとコストが低い結果になりました。

人工木なので芯材は樹脂でできており、腐る事がありません。

肌触りは天然木の木の粉を樹脂の上に吹き付けてあるので、木のちょっとざらっとした感じですがいい感じです。

また人工木なのでささくれがなく、小さなお子様がいても安心してお使い頂けます。

残念なのが、雨が降るとシミができることです。しかも何年もあとじゃなくて、施工後すぐにできます。

原因は木の粉に含まれている樹液が溶け出して乾くとしみになるためです。

マシにするためには雨が降ったあと均一に水をかけて、ぞうきんで均一に拭いて乾かすことです。

これが弱点になります。

また夏熱を持って熱くなりますので、使われる前に水をかけてもらって冷ましてから使って頂くことをお勧めします。

家具を置いて使う方にはイスなどを引きずると傷が付くのも否めない所かなと思います。

2.三協アルミ ヴィラウッド

ヴィラウッド

ヴィラウッド2
ヴィラウッド2
コルクブラウン
コルクブラウン
アーモンドブラウン
アーモンドブラウン

新しくリニューアルされた三協アルミさんの人工木デッキ、ヴィラウッドです。

コルクブランアーモンドブラウンの2種類が、何とも美しい表情をしており、女性に人気になっています。

コストはリクシルさんの樹ら楽ステージより、ちょっと高めですが、リクシルさんのこのグレードを選ぶよりはコストは低いという結果になっており、デザイン重視の方にはかなりお勧めできるウッドデッキです。

メリットは同じく樹脂でできているので、メンテナンスフリーなので基本ほったらかしで大丈夫です。

これだけ天然木に近い表情をしていても、ささくれが全くありません。

ただし、雨が降った時のシミについては、リクシルと同様できますので、気になる方は対策を実施するか、他のメーカーのウッドデッキをお選び頂くかになります。

また傷つきやすさもリクシルさん同様で家具などを引きずると傷がついてしまうと思いますので、家具の後ろにはフェルトなどを付けて頂いてデッキ材に傷が入りにくい工夫をお願いしたいです。

3.タカショー エバーエコウッドシリーズ

お勧め3選目はタカショーのエバーエコウッドシリーズです。

エバーエコウッドは2種類あって、通常の人工木デッキタイプと、上位機のリアル があります。

特にリアルの方は、一般的な人工木デッキで問題になるシミが出ないタイプのデッキになっておりまして、綺麗な状態を長持ちさせてたい方にはお勧めな人工木デッキになります。

コストは他の人工木デッキに比べるとちょっとまだ高いですがシミ問題を解決してくれている所がお勧めポイントになりました。

こんな雰囲気になります。

他にいい所は表面が他の人工木デッキに比べて固いので傷が入りにくくなっています。

弱点として、表面の樹脂感が強いので自然素材感が欲しい方には不向きかもしれません。

他にもYKKAPさんは裏表が使えるリバーシブルな所がいい所や

四国化成さんのファンデッキはお家のフローリングによっては色が近いものがあるかもしれません。

いかがでしょうか?

人工木デッキは、何をもってもやっぱり質感かなと思っています。

ウッドデッキをご希望される方には実際のサンプルをお持ちしてか、ハヤマホームの事務所にてお越し頂けると、実際に触って体感して頂けます。

デッキ材はぜひ触ってもらって、体感してもらって、ご検討いただければ幸いです。

それでは、今年の夏も思いっきりガーデンライフを楽しんで行きましょう!

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